2020年11月28日

冬季休館になります

11月28日(土)

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坊の庭先や畑隅などにお茶の花が咲く頃になると、私たちガイドの会が管理・公開している
「財蔵坊」は冬季閉館になります。

今日は会員が集合して、最後の大掃除をしました。


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外回りは降り積もった落ち葉を掃き集め、囲炉裏用の薪も積み直して、私たちガイドは
史跡案内もしますが、土まみれになって何でもやりますよ。

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一般公開の折には、その火を赤々と起こしていた囲炉裏も閉ざして灰を整えて。
何かと片付けが多いが、皆でこの一年を終わらせることができました。

今年は新型コロナウイルス問題で、思うように開けられない日も多かった。
http://yama-hiko.sblo.jp/archives/20200415-1.html
http://yama-hiko.sblo.jp/archives/20200506-1.html

それでも出来る範囲で皆で頑張ったし、見学の人たちにも喜んでもらえた。
有り難うございました。
そしてお疲れ様でした、また来春。

★ つれづれに一句

  明日よりは 固く閉ざして 冬館   yamahiko
   ・あすよりは かたくとざして ふゆやかた


posted by yamahiko at 20:22| 財蔵坊日記

2020年11月27日

国東半島へ研修会

    11月27日(金)

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毎年行っているガイドの会の研修、今年は国東半島の古刹巡りと決定。

国東半島と云えば、六郷満山と云われる仏教文化が花開き、その史跡や古寺、仏塔などが
点在している。
半島の両子山山麓に広がる6つの郷「六郷」に築かれた寺院群の総称であり、古くから
山岳信仰と宇佐神宮を中心とし、天台宗系の修験と融合した独特な信仰が栄えた地でもある。

これは是非行かねば・勉強させていただこう、地元ガイドの山本さんの丁寧な案内を聞きながら
貴重な時間を過ごしました。

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鬼が一夜で築いた階段を上り、優しく微笑んでいるかの如く迎える熊野磨崖仏。
奥の院へも登りました、どことなく英彦山にも通じる空気を感じる。


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国東を歩けば、石塔・石仏、そして国東塔などと、石造り文化に足を止める事になる。


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かつて宇佐神宮の荘園であった「田染荘(たしぶのしょう)」
この地は国の重要文化的景観にも指定され、美しい田園風景が広がる。


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富貴寺は、六郷満山の中で満山を統括した西叡山高山寺の末寺であり、阿弥陀堂前の
イチョウは散り尽くしていたが、古刹ならではの味わい深さにしばし瞑目。


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両子寺は、六郷満山の修行の中心地として栄え、総持院として満山を統括する立場にあった。
山門に続く石段の両脇には、江戸後期の作とされる国東半島最大級の石造の仁王像が立つ。

それにしても、観光客の多い事と云ったら。


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天念寺は、六郷満山の僧侶達の修行場として拓かれて以降歴史を刻み、「修正鬼会」が
行われる寺院として知られている。
境内の前を流れる長岩屋川の中に佇む巨岩に彫られた磨崖仏は、「川中不動」の名で
親しまれている。

ガイドの山本さんは英彦山登山にもよく来られていて、何年か前には窟巡りにも
ご案内したことがあり、久し振りの再会だった。
この日は丁寧でいて精力的な解説と案内で、すっかりお世話になりました。
有り難うございました。

★ つれづれに一句

  麗らかに 古寺巡礼の 歩みかな   yamahiko
   ・うららかに こじじゅんれいの あゆみかな







posted by yamahiko at 19:59| ガイド

2020年11月26日

溢れるほどに

11月26日(木)

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鳥たちに、嬉しい季節がやってきた。

野山には溢れるばかりに木の実があり、それを熟すのを待っているように
枝移りしては、賑やかな声を張り上げている。


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パチンと弾けて、マユミ。


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うつ向きがちに、マンリョウ。


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気ままな風に吹かれて、ビナンカズラ。

★ つれづれに一句

  小鳥来よ 溢るるほどに 実りたる    yamahiko
    ・ことりこよ あふるるほどに みのりたる

posted by yamahiko at 15:42| 植物・冬

2020年11月25日

落ち葉を踏みながら、中岳へ

11月25日(水)

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久し振りに中岳まで登りました。
もう紅葉もすっかり終わり、落葉した樹々は早くも冬景色を思わせるような、凛とした
静けさに包まれている。

コケの緑だけが枯れ色の中で目立ち、これも初冬の景色ですね。

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ガサ・ゴソと、落ち葉を踏みながらの山路です。
木の実を探しているのか、時々野鳥の声が甲高く響いてくる。

★ つれづれに一句

  振り向けば 誰もおらずに 落ち葉路   yamahiko
   ・ふりむけば だれもおらずに おちばみち


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ツルアリドオシの赤や、ツチグリを見つけては立ち止まりながらの、ゆっくり登山だ。

山頂からの遠望です。

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九重方面は霞んでいたが、かすかに山脈が浮かび上がっているような。

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まだ残っていたマユミ越しに北岳、横のトンガリは刈叉山です。

今日の目的、バイオトイレの清掃を済ませて下山開始。
これから厳冬期の中のバイオトイレの維持管理は困難を極める事になり、使用する皆さんの
マナー順守をどうぞお願いします。

この静けさの中にいると、これから年末に向けての期間が一番静かな英彦山になり、
いよいよ「山眠る」の季節到来だと実感する。
それでも、雪山となるとドッと登山者が多くなり、その賑わいが待ち遠しい。

お疲れ様でした。



posted by yamahiko at 22:09| 山行記録

2020年11月24日

咲いては散り、山茶花

   11月24日(火)

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サザンカが、いつの間にか咲き始めている。

初冬の里を彩る花と云えばまずこのサザンカで、これから咲いては散りを
繰り返して、枯れ色の中でひと際鮮やかだ。


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★ つれづれに一句

  日差しにも 散りて山茶花 日和りかな   yamahiko
    ・ひざしにも ちりてさざんか びよりかな


本日のおまけ。

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ドラマチックだった、今日の夕景。






posted by yamahiko at 21:02| 植物・冬