花駅へ（２）・雪の中も運行中です

　　　１月１０日　（月）　　曇り時々雪　　積雪・２０センチ

今年になり始めて、花駅へ行くことにする。

この時期というのは、ガイドの活動は休眠中状態なのだが、やはりいくらなんでも
こりゃぁ、イカン、事務所もほったらかしではないか、という感じ。




駅舎の前は、きれいに雪掻きがされていて、乗用車、大型バスが止まっていたが、
この雪の中をまぁ、まぁようこそと、声をかけたくなる。





このスロープカーという乗り物は、雪にも強い。
ちょうど、神宮参拝の団体客を乗せて、出発したところを１枚、パチリ。




待合室のストーブが、今日も赤々と燃えているが、薪を継ぎ足すのも常に気配りをしなけれ
これもばならない。
この薪ストーブは、英彦山らしくて良いと好評のようだ。

新年の挨拶を皆さんと交わす。
　
今年も宜しく、色々お騒がせします、互いにガンバロー！！

今年の初乗りです。




車内から、雪景色が綺麗。




「神駅」に到着。
眼下に広がるこの景色。




この駅から、すぐ上が英彦山神宮なのだが、ここの階段の除雪をしている、スロープカー
の職員さん。
スコップにクワですかぁ。
これはまるで、越冬隊ではないか（本物は見たことはないが）と思う。


　　　　　つれづれに一句

　　　　　　　　又しても　冬の日差しを　奪う雲　　　　yamahiko

花駅へ

　　　１２月３０日　（木）　　雪・積雪20センチ


本日の雪の状況です。




１年の締めくくりというか、ケジメというかガイドの事務所の大掃除のため
スロープカー花駅へ。



雪にも強いスロープカーは、本日も運行中です。
この駅舎の中に、私たちガイドの事務所はあります。



中は薪ストーブが、赤々と燃えている。
薪の燃える匂いというのは、ほっこりとしていいものだ。
なにしろ年の暮ということで、静かなものだ。



ガイドの事務所です。
会議室と、観光客の待合室やらも兼ねているのですが、黒板があることで？と
思われるでしょうね。
そうです、この部屋は小学校の教室です。
この建物が、旧英彦山小学校の跡地利用なのです。

さてカレンダーも新しく掛け替えて、黒板もきれいに拭きました。
来年もこの黒板に、色々書き込むことでしょう。

外に出ると、いつの間にやらボタン雪となり、大雪になりそうな気配で
急ぎ足で帰宅。


　　　　つれづれに一句


　　　　　　　大雪と　なりたる英彦の　年の暮　　　　　yamahiko