2018年10月16日

クマタカが舞う空

10月16日(火)

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久し振りに花見ヶ岩へ登ってみた。
いつもは早朝か、夕焼けを狙って日暮れ前に来ることが多いので、まだ太陽が高い時間の
青空を撮るために来たのは久しぶりだ。

油木ダムの方の雲が面白いな。

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双眼鏡を構えている人がいて、聞くと鳥ヤさんらしく朝からクマタカを待っているという。

クマタカはトビよりも大きくがっしりとした体つきをしていて、英彦山の豊かな生態系の頂点に君臨する
ように、翼をピンと伸ばしてゆったり弧を描きながら飛ぶ姿は堂々としている。
森の王者の風格があるが、中々お目に掛かれる鳥ではない。

深倉峡周辺がそのテリトリーということで、野鳥の会の探鳥会ではそのコースをとっているし、一度
それに参加させてもらった時に、谷間から飛び立ち悠然と舞う姿に感動したことを思い出す。


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この空に、クマタカが弧を描く様を想像する。
クマタカは気温が上がる頃、その上昇気流に乗って活動を始めるので、早朝や夕方には見られない
らしいが日中何回も来ている内に、いつかは遭遇するかもしれない。

花見ヶ岩へ通う楽しみが、一つ増えたような気がする。


★ つれづれに一句

  秋高く して白雲を 眩しめり   yamahiko
    ・あきたかく してしらくもを まぶしめり





posted by yamahiko at 22:19| 今日の空

2018年09月26日

秋冷の空

9月26日(水)

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この分厚い雲が流れてくれたら、千切れちぎれになってくれたら、そう思ったけどもこの後に
あっけなく暮れてしまった昨日の夕景です。

もうそろそろ夕暮れ時には、何となく寒さを感じる頃になってきたが、この時間が好きな事には
変わりがなく、何人の人達が同じようにこの空を見上げているんだろうか、などと思う。

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少しづつ日暮れの時刻も早くなっているし、あんなに暑かった夏の記憶も遠くなってゆくような
この頃の英彦山です。

★ つれづれに一句

  秋冷や 遠くなりゆく 日々のあり   yamahiko
    ・しゅうれいや とおくなりゆく ひびのあり
posted by yamahiko at 00:00| 今日の空

2018年09月10日

秋霖の里

9月10日(月)

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降って叉良しの英彦山だから、という訳で花見ヶ岩から。

細かく降り続く雨を秋霖ともいうが、それが止んだなと思ったら雲が流れ、その真っ只中に
英彦山の集落がある。


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いつもは茜色に染まる日暮れの時間だけども、こういう空も好きです。
今迄だったらヤブ蚊を追っ払いながらだったけど、気温が下がりその心配もなくなったしね。


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ぐっと寄って見ると、あれは松養坊の灯りだろうか。
ネオンも何もない文字通り雲の中の暮らしだな・・、と思う。

★ つれづれに一句

  秋霖の 里に暮らしの 灯がともる   yamahiko
    ・しゅうりんの さとにくらしの ひがともる
posted by yamahiko at 00:03| 今日の空