2019年03月09日

再開します

3月9日(土)

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春めいて、人出も多くなってきたこの頃の英彦山です。
と云うよりも、晴れと雨が交互にやって来るので、つかの間の春の日差しが嬉しくて、
出かけたくなるのかもしれません。

英彦山はまだまだ朝夕の気温差が激しく油断できないが、それでも寒の戻りにも底が見えて来た
みたいでホッとしています。


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冬季閉館していた財蔵坊の一般公開を、16日(土)から再開します。

今日はガイドが集合して、その準備の大掃除と参道に一冬の間に降り積もっていた落ち葉の
片付けに軽く汗をかきましたが、大人数のことで苦もなく出来るものですね。
今年も宜しくお願いします。

◎ 財蔵坊の一般公開
   毎週土・日曜日、祝日   10時〜15時
   坊内の見学、ガイドがご案内致します。


★ つれづれに一句

  昨日今日 似て非なるものや 春日濃し   yamahiko
    ・きのうきょう にてひなるものや はるびこし
  










posted by yamahiko at 22:08| 財蔵坊日記

2019年01月31日

昔の寒さは

1月31日(木)

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もう1月も終わりで、冬季閉館している財蔵坊のことが気掛かりになり久し振りに
風を通すために戸をあけ放つ。
火の気がなく自在鉤だけの囲炉裏の間というのも、寂し気なものです。

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それにしても、畳が冷たくこの寒さでは長居は出来ない。
むかしの暮らしの冬の過酷さを思わずにはいられないし、これに積雪の難儀さが加わると
どれだけ大変だったろうか。

夜寝ていると茅葺屋根のどこからともなく雪が降り込んでね・・、などと長老たちから聴いていた
話など、さながら日本昔話のようだと思っていた。
暖房など今ほどなかった時代の事、歳時記の中にはアカギレやシモヤケなどが季語に並んでいるが、
それらが冬の日常にはあったんだろうな。

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一通り見回りの後、戸締りをチャンとして帰る事にしよう。
次に来る頃は、もう春になっているんだろうか。

★ つれづれに一句

  軒先の 英彦山ガラガラ 春を待つ   yamahiko
    ・のきさきの ひこさんがらがら はるをまつ



posted by yamahiko at 21:12| 財蔵坊日記

2019年01月05日

春を待つ

1月5日(土)

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暖かい日が続きますね。
こんなことだったら手水鉢に張っていた氷も、解けてしまっているんだろうな。

氷も色々あって、上手い具合に落ち葉を閉じ込めていたりすると、ちょっとした冬の風物になり、
これは財蔵坊の庭先のお気に入りのものだ。

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今は冬季閉館している、財蔵坊。

それでも気がかりなので時々は見回りに行っているが、まったく火の気もなくピタリと
閉ざす屋敷は鎮まり返り春を待っている。

★ つれづれに一句

  閉ざしある ことの静けさ 冬館   yamahiko
    ・とざしある ことのしずけさ ふゆやかた






posted by yamahiko at 22:11| 財蔵坊日記