2018年12月12日

冬の日々は

12月12日(水)

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花見ヶ岩から、英彦山集落を見下ろす。
今日も暗く寒い一日だったな、これくらいで寒いなどとは言えないんだけどもね。
あぁ・・、もう冬眠しても好いな・・。

なんては云ってられない、英彦山の暮らしに「静」と「動」のリズムがあるとすれば、今からは
「静」に入る事になり、こんな時こそお勉強だな。


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先日は、九州大学大学院・芸術工学研究院准教授 知足 美加子先生の講演会へ行った。
知足先生は、英彦山山伏の末裔であり英彦山研究にいそしんでおられ、少々難解な内容だったが
それ故に新鮮な時間を過ごすことができたような気がする。


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そして、苅田町で開催中の「等覚寺の山岳信仰と松会」へも行ってきた。
かつて英彦山を頂点として栄えた「英彦山六峰」と云われる修験の山が豊前地方にあった、そこに
伝わる「松会神事」の資料などを展示解説してあり、これは勉強になった。


読んで、見て・足を運んで・確かめて・・が大事ですね。
ガイド活動が一段落する冬は、改めて英彦山を探索することにしよう。
雪も楽しみなんですけどね〜。

★ つれづれに一句

  悴んで をれぬ段取り ありにけり   yamahiko
    ・かじかんで おれぬだんどり ありにけり

「悴む」は、厳冬期に入るこれからの季語です。








posted by yamahiko at 20:09| ガイド

2018年11月16日

研修会へ

11月16日(金)

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いつもガイドとして英彦山の史跡などを案内しているが、時にそれに慣れマンネリ化してしまって
いる事に気付くことがある。
これではイカン、新たな知識を吸収しなければ。

という訳で久しぶりに「添田町観光ガイドの会」としての研修会を企画、新人ガイドさん達は初めての
事でもあり、まず今回は英彦山の中興の祖と仰がれる法蓮上人ゆかりの地、宇佐と院内へ。

法蓮上人とは続日本記にもその名を記す高僧で、関連する社寺や史跡が宇佐市周辺に、伝承と
共に残されている。

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法蓮が初代別当であった宇佐神宮の神宮寺・弥勒寺から始まり、大善寺、極楽寺、鷹栖観音堂、
小坂不動尊、竜翔寺を訪ねました。
行く先々で、ガイドさんが迎えてくれて熱心な説明を聞く、聞きながら、資料も読みながら、なので
写真が手抜きになっていますね。

地元では法蓮の功績を湛えさらに研究する顕彰会、それに親しむ「法蓮祭り」が開催されるなど
この一帯では、郷土の誇りとして法蓮上人は語り継がれている。

やはり現地を訪ねるという事は、遠い世の人物をより身近に感じることが出来て、それが何よりの
収穫であり有意義な研修会になりました。

地元ガイドさん、有り難うございました。
次は、法蓮上人ゆかりの地として英彦山を是非お訪ねください。

★ つれづれに一句

  読み難き 故事来歴や 寒灯下    yamahiko
     ・よみがたき こじらいれきや かんとうか





posted by yamahiko at 15:52| ガイド

2018年11月10日

福岡からの皆さん

11月10日(土)

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今日は福岡からの皆さんの、参道史跡巡りでした。
この時期の参道は紅葉狩りの人出にごった返し状態なので、一人では無理という事で宮内さんと
ペアを組んでの案内となりました。

史跡巡りそのものが、既に紅葉狩りになってしまったような気がしないでもないが、こういう事も
この時期ならではですよね。

皆さんお疲れ様でした、有り難うございます。


★ つれづれに一句

  紅葉狩り 即ち史跡 巡りかな    yamahiko
    ・もみじがり すなわち しせきめぐりかな


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銅鳥居付近の紅葉状況を撮りたかったのですが、人も多く私自身が疲れていたので、
このまま帰りました。
その代わりと云ってはナンですが、今日の夕景をどうぞ。

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亀石坊庭園から。
これからは、ここも夕焼けスポットになります。








posted by yamahiko at 20:13| ガイド