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英彦山の紅葉も盛りを過ぎて、毎年この時期になるとガイド活動も一段落するのが
恒例のようになっている。
そして今年も行って参りました、ガイドの会の研修会。
今回は山口県まで足を延ばし、雪舟ゆかりの庭園で名を馳せる古刹常栄寺、国宝の
仏殿を有する功山寺、長府の武家屋敷街、東行庵の資料館と盛り沢山の日程となりました。
常栄寺は4回目の訪問になるが、英彦山の亀石坊庭園を勉強し少々古庭園の知識を
蓄えているので、その鑑賞も深くなっているように思うのは気のせいかな。
ちょうど紅葉が見頃でもあり、好い季節にやって来た。
地元ガイドさんの案内が丁寧で更に理解が深まった、有り難うございました。
1327年創建の功山寺。
その来歴を物語るような建造物に圧倒され説明を聞くほどに、ただ瞑目するばかり。
長府の古い土塀が続く武家屋敷街を歩いた後、高杉晋作の霊廟がある東行庵へ。
歴史散策であり、紅葉巡りの一日でもありました。
お疲れさまでした。
★ つれづれに一句
深秋の 古寺巡礼の 歩みかな
・しんしゅうの こじじゅんれいの あゆみかな