2021年09月29日

新藁の匂いに

9月29日(水)

・写真をクリックすると、拡大されます。

P9290034.JPG

いつの間にか9月も明日で終わり、という時期に差し掛かっていますね。
英彦山に住んでいると、ただ暑い寒いだけではなく年間を通じた行事、祭事で
季節の巡りを感じる事が多い。

英彦山神宮の、新藁(にいわら)干しが始まった。
まだ日中は日差しが強く暑い日もあるが、もう年の瀬へ向けての準備がされている。

刈り入れて脱穀が終わったばかりの新しい藁を、暫く干した後それをトントンと打ち
柔らかくして新年の注連縄を綯うのだ。
神域の社や祠のすべての注連縄を新しくするので、その数は多く今からその下ごしらえが
始まっているという訳で、これも英彦山の年中行事になっている。


P9290029.JPG

P9290033.JPG


まだ青い匂いの新藁干しが始まると、あぁそういう季節になったのだな、と
思うのも毎年の事です。

★ つれづれに一句

  新藁の 青き匂ひに 気付く風    yamahiko
    ・にいわらの あおきにおいに きづくかぜ


posted by yamahiko at 21:25| 歳時記