2021年01月22日

来る春を

1月22日(金)

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少しだけ暖かくなったので、財蔵坊へ冬季休館中の財蔵坊へ見回りに。
閉めっぱなしはいけないと、戸を開けて風を通したりするが、火の気のない
囲炉裏の間は、深々と冷え込み殊更に寒々しく感じる。

★ つれづれに一句

  語り継ぐ 事の数多に 囲炉裏の間   yamahiko
    ・かたりつぐ ことのあまたに いろりのま


赤々と薪の火が起こされ、人が集い、見学者が行き交う春が待たれます。


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財蔵坊はその昔、参道の両脇に立ち並んでいた山伏たちの暮らした坊の一つです。
明治初年の英彦山地図を拡大して見ると、参道を中心に立ち並ぶ坊舎や堂宇が分かり、
財蔵坊も記されていますね。


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幕末には英彦山全体で250余りあったとされる中で、唯一ほぼ完全な形で残っている
貴重な建物であり、現在は添田町歴史民俗資料館として活用されています。

来る春を、遅し速しと待つ英彦山の日々です。



posted by yamahiko at 15:37| 財蔵坊日記