2019年10月27日

ひょんの実

10月27日(日)

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瓢の実(ひょんの実)が、ころころと落ちる頃になってきた。

これは「いすのき」の実で、この木の葉には大小の虫瘤ができ、その中の虫が飛び出すと、
実は空になる。
その昔の子どもたちはそれを吹き鳴らして遊んだと云い、「瓢の実」「瓢の笛」などと
云われ秋の季語にもなっている。

英彦山では「いすのき」自体はあまり知る人もなく地味な木の扱いだが、参道付近などに
この実を見つけると、あぁもうその季節になったと思う。

吹いてみるとどうも上手くいかず、かすれがちにヒューヒューとなるだけだが、遊び道具
など今ほどなかった昔の子供たちは、競ってこれを吹き鳴らしてたのかもしれない。

★ つれづれに一句

   瓢を吹く 空しき音と 知りつつも   yamahiko
    ・ひょんをふく むなしきおとと しりつつも









posted by yamahiko at 07:00| 紅葉情報