梅雨入りして、このところグズグズした空模様が続いている。
小雨が降ったり止んだり・・、毎年梅雨入りしたばかりの時期は中途半端な日が続き、家に籠る程でも
ないし、かといって晴々と出掛ける気持ちにもならない。
こんな日は、小さな手仕事を楽しむ。
有り合わせの木片を使い、野鳥の巣箱をつくることにしよう。
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久し振りに大工道具を出して、切ったり張ったり打ったりして、可愛い巣箱たちの完成だ。
もう今年は鳥たちの営巣も終わりヒナも巣立ちの頃が近いので、この巣箱が活躍するのは
来年の事になる。

慣れてもらうように、早速取り付けてみました。
ヤマガラはヒナと一緒に飛び回っているし、さて、来年が楽しみだ。
気分が乗って、野鳥の餌台もリニューアルすることに。
餌台は、冬にはこんな感じになっているのです。
http://hikosan.sblo.jp/archives/20180227-1.html
これにはその辺の枝や、倒木の欠片を使い遊び心満点に作ってみよう。
これはスタンダード型、雪除けの屋根を取り付けて。
ヤマガラの餌を入れたら面白そう。
山に落ちていた樹皮を、ドカッと屋根にしてみた。
野趣があり、中々の出来になったなぁ。
倒木のスギをくり抜いて、鍋蓋風の屋根を置いてみた。
一番手間が掛ったが、これもお気に入りだ。
枝を組み合わせた、屋根のカーブが自慢です。
メジロが好きな、ミカンを入れてみたらどんなだろう。
まだまだ作れそう〜、山の暮らしは鬱陶しい梅雨でも退屈することはないのです。
さて、今日からは晴れるという予報なので草刈りを頑張ります。