今日2回目の更新です。
・写真をクリックすると、拡大されます。
師走の大雪には毎年慌てさせられるものですが、それでも雪景色というのは
美しくどこかワクワクしてしまう。
家の中でじっとしていられない、という訳で亀石坊庭園へ。
時々青空が覗くが、やはり鈍色に沈んだ一日でしたね。
静寂の池の水面、かすかに薄氷が張っている。
果敢に山を目指す人達が多かった。
みんな、英彦山の冠雪を待っているんだね。
冬モミジや、マユミの実の赤がよく目立つ。
道路は圧雪になっているので、走行には冬タイヤなど万全の準備と注意を。
明日の朝は更に凍てついているだろう。
いつも思うのだが、雪は物音を吸収するのだろうか。
風音も人声も消え去ったように静かな一日でした。
今も深々と、雪が降り始めている。
★ つれづれに一句
降る雪の 音なき音を 聞きをりぬ yamahiko
・ふるゆきの おとなきおとを ききおりぬ