2022年01月25日

春の兆しを、フキノトウ

1月25日(火)

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小さな、春の兆しを見つけた。
土の中から、顔を出したばかりのようなフキノトウだ。

もう、春の到来か?
今年は雪も少ないし、立春も近づいているとはいえ、まだまだ冬真っ只中の
英彦山です。
それでも季節の巡りをを告げているような、この初々しい薄緑を見つけると
少し安堵したような気分になるものです。

そう云えば少しづつ夜明けの時間も早くなっているようで、これはやはり
春の兆しと云う事だろう。


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★ つれづれに一句

  見つけたる 春の兆しの 薄緑   yamahiko
    ・みつけたる はるのきざしの うすみどり




  


posted by yamahiko at 13:22| 歳時記

2022年01月14日

春を待つ畑に

1月14日(金)

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雪も収まり、今日は暖かい日差しに満ちている英彦山です。
久しぶりに畑へ行ってみる。

コロナで外出自粛になり手持無沙汰になったので、畑仕事を始め今ではその面白さに
すっかりハマってしまっている。

今年の冬は、藁でコモを作り作物を越冬させることに挑戦中だ。
寒牡丹のコモ囲いがよく知られているが、それの簡易なものでネットで調べていたら
出ており、早速見よう見まねで作ってみた。
それぞれの中には、サヤエンドウがじっと春を待っている。

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まだまだ春は遠いけども、雪の中でこの日差しを浴びていると、土の匂いを
感じるような気がする。

★ つれづれに一句

  雪晴れに 土の匂ひの あるよふな    yamahiko
    ・ゆきばれに つちのにおいの あるような




  


posted by yamahiko at 13:53| 雪景色

2022年01月13日

除雪車がやって来た。

1月13日(木)

本日2回目の更新です。

この冬、初めてと云って好いほどの積雪量になった英彦山です。
雪に始まり、雪に暮れた一日になりました。

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深閑と鎮まる、英彦山神宮奉幣殿境内。

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草も樹も、人も息を潜めているような。

★ つれづれに一句

  降る雪が 山の暮らしを 閉ざしたる   yamahiko
    ・ふるゆきが やまのくらしを とざしたる


それでも、夕方近くには除雪車がやって来て少しホッとしましたよ。

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さて、明日はどうなるかな。
青空の下の、雪景色になるだろうか。

英彦山へ向かう方は、冬用タイヤ、チエーンは必須です。
福岡県道路情報
http://doboku-bousai.pref.fukuoka.lg.jp/road/





posted by yamahiko at 19:32| 雪の暮らし

大雪の気配に

1月13日(木)

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気温氷点下2℃。
予報通りに、今朝から雪が降り始めた英彦山です。

家の周りをぐるりと、今の積雪状況をお知らせします。

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このまま降り続くとかなりの積雪量になりそうで、これから英彦山へ向かう方は、
冬用タイヤ、チエーンの装備は必須です。

福岡県道路情報
http://doboku-bousai.pref.fukuoka.lg.jp/road/

今日はもう一度、更新したいと思っています。

★ つれづれに一句

  新雪に して大雪に なる気配    yamahiko
    ・しんせつに しておおゆきに なるけはい



posted by yamahiko at 09:00| 雪の暮らし

2022年01月08日

冬日和り

1月8日(土)

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ポカポカと暖かい、冬日和りが続きますね。
英彦山でこの時期に積雪がない事がそもそも珍しく、やはり暖冬気味なのかと
思ったりしている。


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花見ヶ岩から、英彦山集落を見下ろす。
長閑で麗らかな日差しの中に、山里の風景が広がっています。

★ つれづれに一句

  修験者の 里と伝へて 冬麗ら   yamahiko
    ・しゅげんじゃの さととつたえて ふゆうらら 


   


posted by yamahiko at 21:06| 歳時記