2021年01月25日

雫を溜めて、セリバオウレン

1月25日(月)

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もう、セリバオウレンが咲いている。
と云ってもこれは、皆さんにお馴染みのあのスポットではなく、とある場所と
だけにしておきます。

この花を見ると春近しを思い、ちょっと洒落て「スプリング・エフェメラル」などとも
呼ばれ、その可憐さから「春の妖精」とも云われている。

イチリンソウ、ニリンソウ、バイモ、フクジュソウ・・・、など春を呼ぶ花は色々あるが
英彦山ではまずセリバオウレンで、これを見るといよいよだなとと思う。
季節ごとに山野草が多く、年間を通じて花を追うようにしている人達が多いが、まずは
この花を確認していよいよの季節到来だ。


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朝の霜が解けた雫でキラキラのセリバオウレン、まだまだ冷たい山風の中で
じっと季節の巡りを待っているようです。

頃合いを見てあのポイントへ花の様子窺いへ行き、アップしましょうね。

★ つれづれに一句

  春草の 雫こぼさぬ ほどの風   yamahiko
     ・はるくさの しずくこぼさぬ ほどのかぜ






posted by yamahiko at 11:54| 植物・春

2021年01月23日

明るき雨と

1月23日(土)

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今日は朝から、雨が降り続いている。
だが明るい雨だ。
木々の芽吹きはまだまだだけども春近しを思わせてくれる、そんな雨の1日。

★ つれづれに一句

  冬枯れに 明るき雨と なりにけり   yamahiko
    ・ふゆがれに あかるきあめと なりにけり


posted by yamahiko at 14:49| 日々のあれこれ

2021年01月22日

来る春を

1月22日(金)

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少しだけ暖かくなったので、財蔵坊へ冬季休館中の財蔵坊へ見回りに。
閉めっぱなしはいけないと、戸を開けて風を通したりするが、火の気のない
囲炉裏の間は、深々と冷え込み殊更に寒々しく感じる。

★ つれづれに一句

  語り継ぐ 事の数多に 囲炉裏の間   yamahiko
    ・かたりつぐ ことのあまたに いろりのま


赤々と薪の火が起こされ、人が集い、見学者が行き交う春が待たれます。


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財蔵坊はその昔、参道の両脇に立ち並んでいた山伏たちの暮らした坊の一つです。
明治初年の英彦山地図を拡大して見ると、参道を中心に立ち並ぶ坊舎や堂宇が分かり、
財蔵坊も記されていますね。


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幕末には英彦山全体で250余りあったとされる中で、唯一ほぼ完全な形で残っている
貴重な建物であり、現在は添田町歴史民俗資料館として活用されています。

来る春を、遅し速しと待つ英彦山の日々です。



posted by yamahiko at 15:37| 財蔵坊日記

2021年01月20日

大寒の朝に

1月20日(水)

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今日は大寒ですね。
年間を通じて最も寒さが厳しい頃と云われ、今朝の英彦山は氷点下4℃と、
暦通りの冷え込みになった。

しかも晴れている、こんな日は大霜になりやすく絶好の撮影日和だ。
という訳で英彦山の麓、津野集落のいつもの定点スポットへ。

田んぼ一面が霜に覆われており、そこへようやく朝日が射し込み始めた。

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朝日を浴びるとたちまちキラキラの世界になり、この時間の為に寒さも
我慢できるというものです。
今日は日中の気温はグングン上がると云い、これを書いている今頃はもうすっかり
霜は解けていつもの田畑の景色になっているかもしれませんね。

★ つれづれに一句

  大寒の 朝の煌めき なりしかな   yamahiko
   ・だいかんの あさのきらめき なりしかな


ところで、本当は今朝の目的はもう一つ、油木ダムの「けあらし」だった。
氷点下の冷え込みと云い、朝からの日差しと無風だ、今日こそはと張り切っていたが
水位が低く、これではねぇ。

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そういえばこのところ雨らしい雨が降らず、この水位では今季は「けあらし」に
遭遇するのは無理かも知れないな。






posted by yamahiko at 11:39| 歳時記

2021年01月19日

日差しの中で・ロウバイの花

1月19日(火)

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霊泉寺の、ロウバイが咲き始めている。

日差しに解けるようなこの黄色い花は、「迎春花」とも云われいち早くこの里にも
春近しを教えてくれている。

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まだまだ蕾が多いが春への歩みをゆっくりと進めている、と云う事だろう。


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参道の雪もすっかり解けているし、この日差しの中にいるともう春が来たんだと
勘違いしてしまいそうだが、明日は大寒だ。
寒さの波はまだやって来るが、何か好いことがありそうな予感に満ちているような、
ロウバイの花です。

★ つれづれに一句

  迎春花 咲くや倖せ 来るよふな    yamahiko
    ・げいしゅんか さくやしあわせ くるような




posted by yamahiko at 15:42| 植物・冬