2020年11月27日

国東半島へ研修会

    11月27日(金)

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毎年行っているガイドの会の研修、今年は国東半島の古刹巡りと決定。

国東半島と云えば、六郷満山と云われる仏教文化が花開き、その史跡や古寺、仏塔などが
点在している。
半島の両子山山麓に広がる6つの郷「六郷」に築かれた寺院群の総称であり、古くから
山岳信仰と宇佐神宮を中心とし、天台宗系の修験と融合した独特な信仰が栄えた地でもある。

これは是非行かねば・勉強させていただこう、地元ガイドの山本さんの丁寧な案内を聞きながら
貴重な時間を過ごしました。

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鬼が一夜で築いた階段を上り、優しく微笑んでいるかの如く迎える熊野磨崖仏。
奥の院へも登りました、どことなく英彦山にも通じる空気を感じる。


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国東を歩けば、石塔・石仏、そして国東塔などと、石造り文化に足を止める事になる。


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かつて宇佐神宮の荘園であった「田染荘(たしぶのしょう)」
この地は国の重要文化的景観にも指定され、美しい田園風景が広がる。


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富貴寺は、六郷満山の中で満山を統括した西叡山高山寺の末寺であり、阿弥陀堂前の
イチョウは散り尽くしていたが、古刹ならではの味わい深さにしばし瞑目。


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両子寺は、六郷満山の修行の中心地として栄え、総持院として満山を統括する立場にあった。
山門に続く石段の両脇には、江戸後期の作とされる国東半島最大級の石造の仁王像が立つ。

それにしても、観光客の多い事と云ったら。


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天念寺は、六郷満山の僧侶達の修行場として拓かれて以降歴史を刻み、「修正鬼会」が
行われる寺院として知られている。
境内の前を流れる長岩屋川の中に佇む巨岩に彫られた磨崖仏は、「川中不動」の名で
親しまれている。

ガイドの山本さんは英彦山登山にもよく来られていて、何年か前には窟巡りにも
ご案内したことがあり、久し振りの再会だった。
この日は丁寧でいて精力的な解説と案内で、すっかりお世話になりました。
有り難うございました。

★ つれづれに一句

  麗らかに 古寺巡礼の 歩みかな   yamahiko
   ・うららかに こじじゅんれいの あゆみかな







posted by yamahiko at 19:59| ガイド