2020年06月08日

高嶺の花・石斛(セッコク)

6月8日(月)

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見上げるとセッコクの花が咲いている、という季節になってきた。
セッコクは標高の高い岩や古木に、しがみつくように咲く着生ランです。

セッコクと日本人の関わりは深く、その歴史は平安時代までさかのぼり、その当時は薬草として
珍重されたとか。
漢方では、開花前の全草を乾燥させたものを、健胃、消炎、強壮などに有効な生薬として利用する。

その後江戸時代になるとその美しさから、栽培されるようになり品種改良も盛んになり、
人気を集めたそう。

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品種改良されたものより、やはり野生種が好きだな。
これから英彦山を歩くと、手の届かない高きに涼やかに白やピンクのセッコクの花が
眼に付くかもしれませんよ。

★ つれづれに一句

  涼しさを 誘ふ高嶺の 花なりし   yamahiko
    ・すずしさを さそうたかねの はななりし







posted by yamahiko at 21:01| 植物・夏