2020年03月17日

中岳へ、残雪の正面コース

      3月17日(火)

昨日の雪はまだ残っているかなと、正面コースを登ってきましたが、やはり
この時期の事で、解けるのも早いようで所々に残雪という感じでした。
最近は朝の時間は薄曇りで、昼近くになるとようやく晴れてくるというパターンが
多くなっているようで、今日もそれでした。

ま、気持ちを奮い立たせて登りましょう。

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修復なりし下宮を見ながら、登山開始。
暫くは鬱蒼とした杉木立の中を一歩一歩踏みしめて歩く。

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第一展望所までの急登がこのコースでは一番の難所になり、ここまで来ると後は
緩やかになる。
それでも初めての人は、もうここで諦めて帰ることもあると云う。

鬼が一夜にして築いたと云われるだけあって中々の登りで、さてここで一息ついて
また歩き始めよう。


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少し雪が増えてきた。


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中津宮を過ぎた辺り、岳滅鬼山方面の稜線を見ながら。


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千本杉の谷を通り過ぎて、行者堂に到着。
ここからは中岳まで、あと僅かな登りだ。

樹々の雪は完全に解けてなくなり、登山道の雪に足元を気を付けながら登ってゆこう。


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中岳上宮が、見えて来た。
この空は黄砂も交じっているのかもしれない、と思わせるような薄曇りですね。

中岳到着後は、まずは今日の目的バイオトイレの掃除点検を済ませる。
登山者もポツリポツリと登って来て、いつものように山の情報交換やらに、時間は過ぎてゆく。
気温は上昇中のようで、休憩していても苦にはならない。

帰りも、正面コースを下ることにしよう。

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ツクシショウジョウバカマ、もうこれが咲く季節なんだ。

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参道のミツマタも、咲き進んでいる。

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家の周囲の雪は、これで解けそう。

お疲れさまでした。


















posted by yamahiko at 16:18| 山行記録