2018年10月16日

クマタカが舞う空

10月16日(火)

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久し振りに花見ヶ岩へ登ってみた。
いつもは早朝か、夕焼けを狙って日暮れ前に来ることが多いので、まだ太陽が高い時間の
青空を撮るために来たのは久しぶりだ。

油木ダムの方の雲が面白いな。

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双眼鏡を構えている人がいて、聞くと鳥ヤさんらしく朝からクマタカを待っているという。

クマタカはトビよりも大きくがっしりとした体つきをしていて、英彦山の豊かな生態系の頂点に君臨する
ように、翼をピンと伸ばしてゆったり弧を描きながら飛ぶ姿は堂々としている。
森の王者の風格があるが、中々お目に掛かれる鳥ではない。

深倉峡周辺がそのテリトリーということで、野鳥の会の探鳥会ではそのコースをとっているし、一度
それに参加させてもらった時に、谷間から飛び立ち悠然と舞う姿に感動したことを思い出す。


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この空に、クマタカが弧を描く様を想像する。
クマタカは気温が上がる頃、その上昇気流に乗って活動を始めるので、早朝や夕方には見られない
らしいが日中何回も来ている内に、いつかは遭遇するかもしれない。

花見ヶ岩へ通う楽しみが、一つ増えたような気がする。


★ つれづれに一句

  秋高く して白雲を 眩しめり   yamahiko
    ・あきたかく してしらくもを まぶしめり





posted by yamahiko at 22:19| 今日の空

2018年10月15日

シュウメイギク

10月15日(月)

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シュウメイギクが、咲き初めている。

といってもこれはよく庭先などで咲いている園芸種ではなくて、その原種と云われるもので、
英彦山ではそこいら辺の野原などで群生していたが、今ではサッパリ見られなくなった。

人の盗掘なのか、シカの食害なのか、おそらく両方だろう。


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我が家のこれは、近所のバァちゃんからもらった一株を大事に育てたものが増え、こうやって
保護しているヒメシャガなどもあり、いつかは皆さんに見てもらえるような場所を・・、と思う。

忘れられている、記憶からなくなっている英彦山の山野草を植栽したコーナーが出来たら、
どんなに好いだろう、と思っているんですけどね。

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鹿よけネットで、しっかり守っています。

どうも日差しが、夕日っぽくなってきたような。
秋も深まると、山の日暮れは速いなぁ。


★  つれづれに一句

  山峡の 秋の陽ざしの 逃げ易し   yamahiko
    ・やまかいの あきのひざしの にげやすし





posted by yamahiko at 21:09| 植物・秋

2018年10月14日

秋気澄む

10月14日(日)

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晴れ渡った秋の空気は、何から何まで澄んでいるようでそれがつくる影も濃く、
さながら影絵のようだ。

★ つれづれに一句

  影を生む 日差しとなりて 秋気澄む    yamahiko
    ・かげをうむ ひざしとなりて しゅうきすむ


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この土・日は久しぶりの好天に恵まれて、観光客のそぞろ歩きも増えてきた英彦山です。
いよいよ秋本番ですね。

秋本番と云えば、そろそろ山の紅葉が気になる頃。
「紅葉情報」の出番も近し、です。 






posted by yamahiko at 13:28| 日々のあれこれ

2018年10月13日

豊の秋

10月13日(土)

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英彦山を源流にする山国川の支流が流れる集落の田んぼも秋たけなわで、実りの頃を迎えている。
母なる山、英彦山ですね。

昔々からこうやって耕して、植えて、収穫して、という事を繰り返してきたんだろうな。
朝夕に英彦山を遥拝して豊作を願ったのだろう・・、と思う。

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★ つれづれに一句

  山峡の 暮らしを守りて 豊の秋    yamahiko
    ・やまかいの くらしをもりて とよのあき






posted by yamahiko at 00:00| 英彦山遠望スポット

2018年10月12日

後家杉(ゴケスギ)へ

10月12日(金)

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英彦山青年の家の先生を、鷹ノ巣山麓にあるゴケスギ(後家杉)に案内した。

かつては2本立っていたが、風雪で一本が倒れてしまい誰云うともなくゴケスギと呼ばれるようになり、
今では樹齢1200年の鬼杉(国天然記念物)に次ぐ古木という事になる。

新任の先生なので初めてのご対面でもあり、見上げるほどの巨木ぶりにビックリ!
英彦山のお宝、これから色々案内しますよ。

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昨日は西高東低の冬型空模様になり、グッと冷え込み山を見上げるとドンヨリだ。
こういう急な冷え込みで、紅葉が進むというし綺麗な色付きになる。

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標高800m付近はそろそろの色付きが始まり、三角に見えるメタセコイアの黄葉が金色に
輝くとき、英彦山の紅葉は極まる。

もう、そんなことに思いを巡らす日々になってきたこの頃です。

★ つれづれに一句

  中腹に 雲湧きあがる 初紅葉   yamahiko
    ・ちゅうふくに くもわきあがる はつもみじ






posted by yamahiko at 00:00| ガイド