2018年06月15日

北岳コースへ

6月15日(金)

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梅雨の晴れ間だし、用事は何もないし・・、こういう日は迷わず山へ登ろう!
という訳で昨日は北岳コースへ。

高住神社から登り始めよう、行ってくるよ〜。

登り始めてまもなく下山してくる人、まだ8時過ぎだというのに随分早くから登っていたんだろうな。
聞けばオオヤマレンゲを見て来たと云い、もう何人もカメラマンが来ていたそうな、そう云えば
駐車場には何台も停まっていたな・・。


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シオジ林の登りに差し掛かると、降る様な野鳥の囀りに包まれる。
遠くからアカショウビン、カッコウも聞こえて来る、何よりもこの谷はミソサザイの澄んだ声が
響き渡り、荒い石段の登りも苦にはならない。

ミソサザイの巣を発見、中を覗き込みたいがそこは我慢して、遠くから見るだけにする。
ヒナは巣立ちをして、もう空っぽかも知れない。

溶岩壁に到着。

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オオヤマレンゲは、まだまだ咲き続けています。

先日は西日本新聞で紹介されたので、見に来る人が増えているようだが蕾も多く、正面コースの
行者堂横もまだ見頃です、これはご業務連絡(?)です。
にしても、今年の花付きの好い事ですね。


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登る程に雲行きがあやしくなってきた、上宮にガスが掛かり始め、吹く風も涼しくなりこれは歩き易い。
青空ではないが、これも梅雨の晴れ間の空模様だ。

★ つれづれに一句

  夏霧の 深さ速さを 歩きけり   yamahiko
    ・なつぎりの ふかさはやさを あるきけり

下山は中岳から正面コースを少し下り、オオヤマレンゲを確認して北西尾根を行こう。

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鷹ノ巣山、奥の犬ヶ岳は雲の中。

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油木ダムと、田川方面を見下ろす。

山路の花たち。

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咲き始めた、ヤマアジサイ。

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ミゾホオヅキ、あっ虫が。

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ツルアリドオシ、小さい小さい花。

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高住神社のヒコサンヒメシャラ(ちょっと暗かった)、サワギク、トチバニンジン。

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クモキリソウ、野生ランは姿が良いなぁ。

お疲れさまでした。
posted by yamahiko at 00:00| 山行記録

2018年06月14日

水音は

6月14日(木)

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★ つれづれに一句

  流れゆく 水に心を 寄せ涼し  yamahiko
    ・ながれゆく みずにこころを よせすずし

英彦山の里は、いつもどこからか水音が聞こえる暮らし。
これが、涼しさを誘うリズムにもなる。

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★ つれづれに一句

  涼しさは 光に満ちし 水音より   yamahiko
    ・すずしさは ひかりにみちし みおとより
posted by yamahiko at 00:00| 日々のあれこれ

2018年06月13日

あれこれ作っています

6月13日(水)

梅雨入りして、このところグズグズした空模様が続いている。
小雨が降ったり止んだり・・、毎年梅雨入りしたばかりの時期は中途半端な日が続き、家に籠る程でも
ないし、かといって晴々と出掛ける気持ちにもならない。

こんな日は、小さな手仕事を楽しむ。
有り合わせの木片を使い、野鳥の巣箱をつくることにしよう。

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久し振りに大工道具を出して、切ったり張ったり打ったりして、可愛い巣箱たちの完成だ。
もう今年は鳥たちの営巣も終わりヒナも巣立ちの頃が近いので、この巣箱が活躍するのは
来年の事になる。

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慣れてもらうように、早速取り付けてみました。
ヤマガラはヒナと一緒に飛び回っているし、さて、来年が楽しみだ。

気分が乗って、野鳥の餌台もリニューアルすることに。
餌台は、冬にはこんな感じになっているのです。
http://hikosan.sblo.jp/archives/20180227-1.html

これにはその辺の枝や、倒木の欠片を使い遊び心満点に作ってみよう。

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これはスタンダード型、雪除けの屋根を取り付けて。
ヤマガラの餌を入れたら面白そう。

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山に落ちていた樹皮を、ドカッと屋根にしてみた。
野趣があり、中々の出来になったなぁ。

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倒木のスギをくり抜いて、鍋蓋風の屋根を置いてみた。
一番手間が掛ったが、これもお気に入りだ。

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枝を組み合わせた、屋根のカーブが自慢です。
メジロが好きな、ミカンを入れてみたらどんなだろう。

まだまだ作れそう〜、山の暮らしは鬱陶しい梅雨でも退屈することはないのです。
さて、今日からは晴れるという予報なので草刈りを頑張ります。
posted by yamahiko at 00:00| 日々のあれこれ

2018年06月12日

「英彦山 花ごよみ」、オオヤマレンゲ

6月12日(火)

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今朝の、西日本新聞朝刊より。
「英彦山 花ごよみ」、6月の花はオオヤマレンゲです。


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★ つれづれに一句

  一輪の 誘ひ 大山蓮華かな   yamahiko
     ・いちりんの いざない おおやまれんげかな


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降り続いた雨も、今日はそろそろ上がりそう。
posted by yamahiko at 04:40| 植物・夏

2018年06月11日

桧原山、長岩城址へ

6月11日(月)

先日は史跡巡りのお誘い、行き先は耶馬溪の桧原山(735Ⅿ)で豊前市のガイドボランティアの
会員さんが案内してくれるという。
ハイ、行きましょう〜となり、英彦山からはガイドの植田さんと新メンバーの友枝さんの3名が参加。

英彦山から野峠を下り守実を抜け、津民に入り集合場所の登山口駐車場まで約1時間20分で到着で、
この山は何回も来ているが、本当に英彦山のお隣さんという近場に感じる。
今日は勉強会だ、宜しくお願いします。

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その昔英彦山を頂点として、「英彦山六峰」と云われる山々があった。

求菩提山(豊前市)・松尾山(築上郡大平村)・福智山(北九州市)・蔵持山(京都郡犀川町)・
等覺寺(京都郡苅田町)・それに桧原山の六座を云います。
つまり英彦山の末山だったということで、当時の修験道遺構が色濃く遺されていると云う訳です。

梵字鳥居を潜り、歩き始める。

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石造りの宝塔などを見ながら登って行くと、正法寺本堂に出る。
587年釈正覚上人が犬ヶ岳に長福寺を創立し、その後に寺をこの地に移し、一寺を建立したのが
この山の開創。天平勝宝4年(752年)勅願所と定められ、以来山を桧原山、寺を正平寺と称するようになった。
ここの横から、山道に入り登って行く。

奇岩、大岩の連続で、どれも英彦山に共通する「気」のようなものを感じ、説明を聞くほどにその昔に
思いを深くするばかりです。
やがて奥の院に到着、三基の祠が祀られています。


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山頂で皆さんと集合写真。
ここから少し奥に入ると巨石が三体あり、さてこれは・・・。
太古の昔、神が降臨された地ではないだろうか・・などなど暫く想像を巡らせるが、史跡巡りは
こういう時間が面白いものです。
さて、周回コースを下ることにしよう。

下山するともう一か所近くの、「長岩城址」も案内してくれると云いこれは嬉しい。

長岩城は、川原口にある山岳城で、下毛郡の支配者であった豪族野中氏22代399年間の居城です。
初代城主野中重房が、建久9年(1198年)創築し、南北朝、戦国時代に増改築されました。天正16年(1588年)黒田長政の大軍に攻め落とされ、以後廃城となりました。
               (中津市公認観光サイトより)
以前NHKの大河ドラマ「軍司 官兵衛」が放映された折に、ブームとなった山城址でいつかは
訪ねてみたいと思っていたのです。
    
さて、国道212号から県道へ入り山国川を渡り永岩小学校方面を目指し、やがて小さな駐車場へ着く。
其処から杉林の中へ入り登り始めとなります。

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谷川に沿って一之城戸、二之城戸、三之城戸の3段構えで防備を固めていたその名残や、陣屋跡や馬場の
跡も見ながら進んで行く。
英彦山もそうだが山中の累々とした石の造形物は、そこだけ時が止まったような静けさを感じるもので
「つわものどもの、夢の跡」のように感じるものですね。

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途中イワタバコの葉が密集した大岩に立ち止まったり、これの花の時期はどんなに見事だろうと
思うが、さて去年の花ガラがないなぁ・・、等々賑やかしい事だ。

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ほぼ垂直のハシゴを登る、ここから先にある石積櫓「楕円型砲座」は石造の櫓としても、構造的にも
全国に類例を見ない貴重なものだというが、そこへ行くにはもう時間がない。
ここで終わりにしよう〜〜となって、あぁ残念。

予備知識も何もなくて来てしまったがこれで終わらせては勿体ない、次は下調べを充分して来なくては!
そう思わせる、長岩城址でした。
皆さんお世話になりました、有り難うございました。

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帰りに相の原林道から見た、英彦山の北岳と刈叉山。

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先日取材を受けた、私達の「添田町観光ガイドの会」。
毎日新聞と西日本新聞に掲載されました、有り難うございました。
posted by yamahiko at 03:28| 史跡ご案内